Backup Exec 2010 と　VMware Data Recovery

すこし余裕が出来たのでBackupExec2010をさわってみました。
基本画面は12.5と同じで違和感は感じません。
各種チュートリアルや資料用のページが追加されていたり親切設計に
なっているようですが、やっぱり難解ですね。
ようやく用語の半分くらいが理解できてきたってところでしょうか。

ということで、特に感想はないという感想です・・・・

そして、ESX3.5からESX4へのバージョンアップも同時に検証しています。
いろいろ調べた結果、判ったことを列挙します。
精通している人には当たり前の事ばかりですが。

- ESX4iが主流となり、ESX4は終息の方向らしい。ESX4iでも同等の機能が実装済み。
- VMware Data Recoveryはテープを利用しないのであればBackupソフトを不要とする画期的な機能。だが、Adv以上かつvCenterがないと動かない。またVCBも終息予定。
- iSCSIのマルチパス関係がいろいろと強化されている。
- 販売価格が2CPU単位から1CPU単位に変更された。

さて、Enterprise Editionを利用しているのにvCenterを持っていないという
宝の持ち腐れ環境にはきびしい結果でした。

あと、BackupExec2010に記載があったのですがLinuxAgentの対応OSにXenServerが
ありました。運用中のHotBackupが可能かどうかは判りませんが。

たんなるメモでした。

詳しくわ！（まるなげ）