PMP for Cacti でMySQLを可視化する
「PMP for Cacti」でMySQLのステータスを可視化する
こちらの記事の個人的な補足です。
最新バージョン1.1のダウンロードはこちらから
https://www.percona.com/downloads/percona-monitoring-plugins/
インストール方法はこちらから
https://www.percona.com/doc/percona-monitoring-plugins/1.1/cacti/installing-templates.html#installing-from-tarball
CentOS5にインストールしたのですが、Repoを登録するのが面倒だったのでTarボールからのインストールを利用しました。
設置については、記事の通りですがユーザ名、パスワードの入力は記事の通りSQLで書き換える方法もありますが、インストール時にコピーした ss_get_mysql_status.php を直接書き換える手もあります。
あくまでもデフォルト値を設定するものですので、ホスト毎にユーザ名、パスワードを変えたい場合は利用できません。
書き換える場所は、ss_get_mysql_status.php の先頭の方にある変数で
$mysql_user = 'username';
$mysql_pass = 'password';
$mysql_port = 3306;
このあたりです。
これを書き換えると、Cactiで何も設定しなかったときのデフォルト値になります。
併せて、MySQLでしっかりとIP制限、アクセス制限をかけることをお勧めします。